当院の特徴

当院では、けが(骨折、捻挫など)、痛み(肩こり、腰痛など)、しびれ(神経障害性疼痛)を抱えた患者さんに対して、専門横断的(transdisciplinary)アプローチを行うことが特徴です。

 

その内容は、

 

1,痛み、しびれ、疲労の症状を持つ患者さんを、全人的(whole person)なつらさや苦しみを抱えた人という視点で捉えようとします。

 

2痛み、しびれ、疲労の裏に隠れている、健康を守るしくみであるホメオシタシス(恒常性)の歪み(ゆがみ:うまく働いていないこと)を捉えようとします。

 

3痛み、しびれが少しでも楽になるように、整形外科的治療理学療法ホメオシタシス(恒常性)に悪い影響を与えない薬物治療漢方治療いろいろな注射療法(神経ブロック、関節内注射、超音波エコー下のハイドロリリースなど)鍼治療、食事療法、栄養補助などを行います。

 

 

※専門横断的(transdisciplinary)アプローチは「全人的整形外科医療」で説明しています。ご参照ください。

 

 

全人的なつらさや苦しみ

ホメオシタシス(恒常性)の歪み

からだの痛み

 

 

参考文献

・永田勝太郎: 身体・心理・社会・実存医療モデルを基礎とした全人的医療. Comprehensive Medicine 1(1): 15-34, 1996

・永田勝太郎: 全人的医療の視点から見たサルートジェネシス(健康創成論)と実存分析. Comprehensive Medicine 7(1): 104-110, 1996

・Frankl V E: Grundkonzepte der Logotherapie. Facultas Verlags- und Buchhandels. (赤坂桃子(訳): ロゴセラピーのエッセンス-18の基本概念-, 新教出版社, 東京, pp35-36, 2016)

・喜山克彦, 杉山和成, 加藤晃己他: 整形外科患者に対する全人的な医療評価. 慢性疼痛 39(1): 48-55, 2020