陥入爪の治療

陥入爪とは

陥入爪は、爪甲側縁先端が側爪溝で、その周囲にある軟部組織を損傷することにより生じます。
その損傷部位に慢性の刺激が加わり、発赤、腫脹し、細菌感染を伴ったり、肉芽を形成したり、爪郭部の肥厚を生じたりします。
原因の第1は深爪です。

状態に合わせた様々な治療法

  • テーピング、コットンパッキング、ガター法、マチガター法
  • 手術法:児島Ⅰ法のみ
  • 巻き爪を合併している場合、VHO、超弾性ワイヤーを併用(自費診療)
テーピング法
アンカーテーピング法
コットンパッキング法
ガター法

・手術法ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小島I法
3TO(VHO)

・巻き爪を合併している場合ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  約12週間後にチェックを行い必要に応じて再装着をします

実 績(延べ人数)

2017年度 100人
2018年度 89人

マチワイヤー法

約6週間後にチェックを行い必要に応じて再装着をします

実 績(延べ人数)

2017年度 168人
2018年度 194人